API連携導入のきっかけ
当社は、日本情報クリエイト社の賃貸革命10を利用しておりますが、SBI日本少短さんから賃貸革命10とNicoとのAPI連携に関する提案を受け、社内業務の削減効果を社内で検討した結果、導入に至りました。
主な連携方法
不動産BBで電子申込まで行い、家賃債務保証会社の審査を通過した後、賃貸革命10を通じて、Nicoシステムへデータ連携という流れです。
導入当初
「新しい業務フローに社員が慣れるまでどのくらいかかるのか」、「導入前のフローの方が良かった」と不満が出ないかといった不安がありました。
現在の状況
当社管理物件への入居に関しては、ほぼ全件が電子申込によるものです。その入力データを保険申込データとしてAPI連携しています。契約者との書面でのやり取りも減って業務もスムーズに行うことが出来ています。
一番のメリット
電子申込で登録された申込情報をデータ連携するため、Nicoシステムへのデータ入力の手間がなくなると同時に、手入力による誤入力がなくなりました。
今後の希望
保証会社や保険会社を含め、入居申込から入居に至るまでの全ての手続きが電子契約で行なえるよう、一層の利便性が高まることを望みます。