API連携導入のきっかけ
当社がITANDIを導入した際、SBI日本少短さんからAPI連携の提案を受けました。当社内でいろいろと検討した結果、SBI日本少短さんからのAPI連携の提案を採用するに至りました。
主な連携方法
入居者からITANDI BB経由で電子申込→家賃債務保証会社による審査→同審査が承認された後、ITANDIを経由して、SBI日本少短システムNicoへのデータ連携が一連の流れとなります。
導入当初
正直に申しますと、実際にAPIによるデータ連携を利用(実体験)するまでは、その業務に慣れるまで(API連携を使いこなせるまで)にどの程度の時間を要するのか、また、どの程度の業務が削減できるのか全く想像ができず、若干の不安がありました。
現在の状況
法人契約等を除いて、ほぼすべての個人契約の入居申込でデータ連携を行っています。入居者と当社の事務スタッフにおいて、簡単操作でAPIによるデータ連携できることもあり、頻繁に利用しています。
一番のメリット
1つ1つの業務削減は微々たるものかもしれません。しかし、塵も積もれば山の如く、業務削減の効果による大きな時間短縮が実現できています。
今後の希望
全てのお客様、全ての不動産業者が抵抗なく簡単に利用が出来るほど、入居申込の電子手続きに関する認知向上と早期の浸透を切に願っています。