オンライン入居申込サービス等とのオープンなシステム連携体制を構築しました
SBI日本少額短期保険株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役社長:井上 久也、以下「当社」)は、このたび不動産会社が利用する賃貸プラットフォームであるオンライン入居申込サービスと、当社保険申込管理システム「Nico」とのAPI連携をサポートする中間サーバー(以下「当サーバー」)を開発し、賃貸プラットフォームとのオープンなシステム連携体制を構築したことをお知らせいたします。
当社は、保険申込管理システム「Nico」と賃貸プラットフォームとのシステム連携を通じて、お客様の保険申込手続きの負担軽減や、代理店である不動産会社が行う保険募集業務の効率化を追求しています。
このたび開発した当サーバーはそのシステム連携をサポートするもので、システム連携時にデータを最適化するコンバーターとして機能し、両システムのデータ形式を変換することなく必要なデータだけを抽出・最適化して「Nico」に送信します。当サーバーが最適化処理の役割を担うことで、システム連携に伴う開発範囲を最小限に抑えることが可能となり、従来の開発と比べて開発工数の大幅な削減や開発期間の短縮によるコストダウンなどが期待できます。
当サーバーは、不動産会社向けのIT支援ツールを提供する株式会社セイルボート(本社:広島県広島市 代表取締役:⻄野 量)と提携して開発を行いました。当サーバーの稼働第一弾として、同社の提供するオンライン入居申込サービスとのシステム連携を本日より開始し、今後も各種賃貸プラットフォームとの連携を順次すすめてまいります。
当社は、企業理念である「保険をもっと身近に」「保険をもっと手軽に」「保険をもっと便利に」に基づいたCX(カスタマーエクスペリエンス)・AX(エージェンシーエクスペリエンス)の向上を目指して、今後も保険のデジタル化を通じた保険サービスの拡充に努めてまいります。
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