SBI日本少短と常口セーフティ少短、共同保険による引き受けを開始

SBIインシュアランスグループのシナジー最大化を追求

SBI日本少額短期保険株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:井上 久也、以下「SBI日本少短」)と常口セーフティ少額短期保険株式会社(本社:札幌市中央区、代表取締役社長:並木 譲平、以下「常口セーフティ少短」)は、2021年2月1日より販売する新商品「みんなの部屋保険G4」について、共同保険契約(※1)として引き受けを開始いたします。

SBI日本少短と常口セーフティ少短は、どちらも賃貸住宅向け家財保険を主力商品として販売するSBIインシュアランスグループの少額短期保険業者です。SBI日本少短はすでに東北から九州まで拠点を展開し、常口セーフティ少短は北海道に拠点を有することから、共同保険の引き受けにより、両社で全国を横断する販売網を展開することになります。今後は、両社のさらなる販売網の拡大とお客様・代理店様向けサービスの拡充を図り、また事故対応・代理店管理など各種事務を共通化することで、最大限の業務効率化を実現していきます。

新商品である「みんなの部屋保険G4」は、お互いの既存商品が持つ優れた点を残しつつ、双方のお客様のご意見・ご要望を最大限に取り入れて、両社で共同開発を行いました。共同保険のメリットを活かし、保険業法上の経過措置(※2)終了後も1社では対応できない賠償責任保険金額2,000万円での引き受けを可能とするだけでなく、これまでより一段と幅広い補償をお客様に提供できる商品となっています。

「みんなの部屋保険G4」(正式名称:賃貸住宅総合保険2021)の主な特長
・賠償責任保険金額 2,000万円
・凍結により専用水道管に損害が生じた場合の修理費用 30万円
・サービス付き高齢者向け住宅、マンスリーマンションなどのレンタル家具も補償
・引っ越し期間中に起きた事故も補償
https://www.n-ssi.co.jp/catalogue/rent/room_grande4.html

(※1) 共同保険契約とは、2以上の保険会社または少額短期保険業者(以下「保険会社等」)が共同で同一の保険を引き受ける保険契約であって、これらの保険会社等が当該保険契約を引き受ける割合に応じて当該保険契約に係る権利を有し、または義務を負うものをいいます。

(※2) 少額短期保険業においては、その制度創設時に、保険業法により一被保険者についての保険金額の上限が保険種類ごとに定められました。保険業法上の経過措置とは、少額短期保険制度導入時の激変緩和のため、2023年3月31日までは少額短期保険業者が限定的に保険業法上の保険金額の上限を超えて保険を引き受けられることをいいます。


◆常口セーフティ少額短期保険株式会社(常口セーフティ少短)について

常口セーフティ少額短期保険株式会社は、お客様に「シンプルでわかりやすい保険商品と安心のサービスを」という企業理念のもと、お客様にご満足いただける良質なサービスを常に提供できる少額短期保険業者を目指します。
【会社概要】
 商号   常口セーフティ少額短期保険株式会社
 所在地  北海道札幌市中央区大通西5-1-2 岡本ビル3F
 設立   2005年8月31日
 資本金  5,000万円
 事業内容 少額短期保険業
 URL  https://www.safesafe.co.jp/

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