お申し込みいただけない車両の例

• ・「電動アシスト自転車」という名称を使用しているか否かに関わらず、「人の力を補うため原動機を用いる自転車」のうち、道路交通法上の基準を満たさないもの
• ・ペダルを漕がなくても走行できるペダル付原動機付自転車（一般原動機付自転車）
• ・キックボードなどを含む特定小型原動機付自転車 等

※電動アシスト自転車とは

道路交通法施行規則第一条の三で定められた基準を満たす「人の力を補うため原動機を用いる自転車」を指します。
道路交通法施行規則において、アシスト比率等の基準が定められています。
基準の詳細は、道路交通法施行規則第一条の三でご確認ください。
また、対象となる自転車が道路交通法施行規則において定める基準に適合するか否かは、各メーカーにお問合せください。

ご参考：電動アシスト自転車の基準について （概要）
次の「1.」から「5.」のすべてをいずれにも該当するものであることが必要です。
1.人の力を助けるための電動モーターが使われていること。
2.電動モーターが人の力を助ける割合にはルールがあります。
　- 時速10km未満のとき：電動モーターの力は人の力の「2倍まで」
　- 時速10km以上24km未満のとき：電動モーターの力はだんだん弱くなるように調整されている必要があります。
　（※計算式で決まっており、詳細は条文をご確認ください。）
3.時速24km以上になると、電動モーターの力はゼロになること。
4.電動モーターの力を強くしたり、スピード制限を外したりするような改造が簡単にできないこと。
5.電動モーターの力がスムーズに働いて、運転に危険がなく、安全に使えること。